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自分をブランディングするということ。自分らしい「強み」を見つけて「らしく」生きる方法とは【イシャチョク】

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最終更新日:2021年6月8日

自分をブランディングするということ。自分らしい「強み」を見つけて「らしく」生きる方法とは

こちらの記事の監修医師
 
大澤 弘子

自分らしさ、自分の強みを積み上げるイメージ図(画像=Dilok/stock.adobe.com)

今年もコロナ禍の中、これまでと同じように桜がキレイに咲きました。自然の営みのたくましさやしなやかさを感じた方も多いのではないでしょうか。実際によく見ると、ソメイヨシノの花は本当に白い。でもわたしたちは、とっても可愛らしいピンクの花に見えますね。なんともはかなく淡い色。桜はわたしたちの心に、独自の存在として強く印象づけられています。

TVプロデューサーを長くやってきたせいか、桜をみると、いつも「ポジショニング」や「ブランディング」について考えてしまいます。桜は、色も淡く咲いている期間も短い。人に訴える力が強いようには感じられません。まさに、誰からみても主張が強く目立つものが人の心に残るとは限らないことを証明している存在だと思うのです。

ではなぜそんな桜が特別な存在としてわたしたちの心に刻まれているのでしょうか?桜を想いながら、人間のブランディングについて、考えていきます。

目次

  1. 人の「弱み」は、もしかしたら「強み」かもしれない
  2. 自分の中の価値観を見直してみる
  3. 自分らしい強みを最大化する3つの方法
    1. 自分らしい強みを最大化する方法1:「強み」という言葉の誤解を解く
    2. 自分らしい強みを最大化する方法2:「強み」はスペックではないことを知る
    3. 自分らしい強みを最大化する方法3:自分らしさが見つからないときは自分へ質問してみる
  4. まとめ:弱みは「特性」の1つ。特性がわかればポジティブな面も見つけやすくなる

人の「弱み」は、もしかしたら「強み」かもしれない

桜には、ストーリーがあります。大切な人に見守られて撮った入学式や卒業式の写真を見れば、仲の良い友人や恋人と見上げたあの日の桜の思い出があるのではないでしょうか。1年に1回だけ、しかも限られた時間だけ咲く存在ですが、それゆえに、「ポジション」が際立っているのです。そこに、個人の大切な思い出と言うストーリーが絡んでいる。めちゃくちゃ強いブランディングです。

これを人間に置き換えて考えてみましょう。自分がもし桜だったら、自分の「強み」をどう感じているでしょうか。

  • 色のインパクト:弱い
  • 親和性・好感を高めるための頻繁なアピール:年1回、がんばっても2週間が精一杯
  • 基礎体力:害虫にやられやすく強いとは言えない

このような自分だったら、あなたはどう独自のポジションを築きあげますか?

  • 花=きれいで鮮やかな色のほうが“いい”
  • すぐに枯れてしまうよりは長く咲いている方が“いい”
  • 小さな花よりも大輪の花の方が“いい”

このような価値観で桜が自分を評価すると、「自分はダメだ」「全然、強みにできるところがない」となってしまうかもしれません。

桜を見て思うのは、弱みと思っていることは、独自の強みかもしれない!ということです。ビジネスをしている方はもちろん、これから副業で個人事業を始める方、また組織の中での自分の居場所=ポジションを築く時にも同じことが言えます。

自分の中の価値観を見直してみる

自分自身を評価するとき、わたしたちは誰でも、ある“基準”を持ってジャッジします。あなたの基準はどんなものでしょうか。

色は鮮やかでなくてはならない。咲いたら長く咲いている方が優秀である。花が小さいより大きい方が優れている。そんな「ものさし」は偏った見方で、自分にしかない強みを「ダメなもの」と決めつけて、自分を苦しめることも少なくありません。

コーチングやキャリアコンサルティングの世界では、これを「思い込み」や「アンコンシャス・バイアス」といいます。1つの価値観から見ると「ダメ」と思えることも、本当にダメなのか疑ってみる必要があります。

別の価値観で見直すと、だからこそ伸ばしていける「自分にしかない」価値につなげていける可能性があります。知らず知らずのうちに自分に擦り込まれている、良い・悪い、強い・弱いという価値観は、本当に正しいものなのか、見直してみる必要がありそうです。

自分らしい強みを最大化する3つの方法

自分らしい強みを最大化するには以下の3つの方法があります。

  1. 「強み」という言葉の誤解
  2. 「強み」はスペックではない
  3. 自分らしさが見つからないときの自分への質問

自分らしい強みを最大化する方法1:「強み」という言葉の誤解を解く

「強み」と言われると、つい構えてしまうものです。「強み」の反対語は「弱み」です。「強み」は良いもので「弱み」は無くしたほうが良いものと感じる方が多いのではないでしょうか。これがまず根本的な誤解です。

「強み」は、「あなたにしかない特性」というぐらいに考えてください。あなたが他の誰でもなく、世界に1人のあなたである特徴、感じ方、やること、やれることなどです。時代、時間、場所、相手、状況によって、その特性が人の役に立つこともあれば、そうでないこともあります。「強み」は、あなたにしかない特性を、誰かの役に立つことつなげられたときに確立されます。

自分らしい強みを最大化する方法2:「強み」はスペックではないことを知る

人前で話すことはそこそこできるけど、もっと上手い人がたくさんいるから「強み」とはいえない。

このように思う人が多いですが、誰よりもできるナンバーワンの実力があることが「強み」であるなら、大抵の人には「強み」がないことになってしまいます。

「強み」はスペックではありません。泣いている子どもがいるとどうしても放って置けない、横断歩道で困っているご老人がいると見過ごせない、周りから「無理だ」「できるわけない」と言われると逆に燃える。そんなこと?と思われるかもしれませんが、これらは立派な「強み」です。

自分らしい強みを最大化する方法3:自分らしさが見つからないときは自分へ質問してみる

どうしても自分の「強み」が見つからない、と感じるときは、以下のような質問を自分にしてみてください。

 

  • 自分への質問1:人から感謝されたことがあるとしたら何だろう

「ありがとう!」と言われたことは何か?最も多くコミュニケーションを取る相手は自分のどんなところを居心地良く感じてくれているのだろう?などと考えてみてください。

 

  • 自分への質問2:人から驚かれたり「すごい」と言われたことがあるとしたら何だろう

実は得意なことや上手くできることは、自分では努力したり意識を向けたりすることが少ないものです。自然とできているために気づきにくいのです。何気なくやったことで周囲の反応が意外と大きかったことがあるいとしたら何ですか。

  • 自分への質問3:長時間やり続けられたことがあるとしたら何だろう
  • 自分への質問4:自分で短所だと思っていることを挙げ、捉え方をポジティブにかえるとどうなるだろう
  • 自分への質問5:小さい頃からよく注意されることは何だろう

家族から注意されること、先生に叱られることにもあなたの特性が出ています。あなたらしい部分です。欠点があって叱られると思い込まず、こういう時に自分はこうなるなあ、こう感じるなあというのを丁寧に思い返してみましょう。

まとめ:弱みは「特性」の1つ。特性がわかればポジティブな面も見つけやすくなる

いかがでしたでしょうか。淡い色の花だから、すぐに散ってしまう花だからこそできることがあります。欠点や美点は固定的なものではなく、ある場場面で「特性=らしさ」がよく出たり、ネガティブに出たりするだけのことです。まずその特性を自分で認識することができれば、あとはそれを周囲の人がポジティブになるように使う行動を考えて実行するだけです。

大澤 弘子
大澤 弘子(おおさわ・ひろこ)
日本テレビでプロデューサー歴25年。各界の著名人を取材し、誰しも「自分の軸」に気づいて殻を破る転換点があると知って感動。史上初のNHKとの共同制作実現、タレントと視聴者が「ワーキングマザー」として交流するサークルなど、TV番組の枠を越えた取り組みを推進。2016年、慶應義塾大学大学院SDM研究室・前野隆司教授に学び「最大の成果を出すチームに共通する力」を導く。2019年「日テレHR」スタート。上場企業の人材育成に従事。2020年には全国170,000人の人事パーソンが選ぶ「HRアワード」受賞。サラリーマンこそ「キャリアビルディング」意識が必要と考え、人材育成コンサル・研修・個別コーチングも多数。

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大澤 弘子

日本テレビでプロデューサー歴25年。各界の著名人を取材し、誰しも「自分の軸」に気づいて殻を破る転換点があると知って感動。史上初のNHKとの共同制作実現、タレントと視聴者が「ワーキングマザー」として交流するサークルなど、TV番組の枠を越えた取り組みを推進。2016年、慶應義塾大学大学院SDM研究室・前野隆司教授に学び「最大の成果を出すチームに共通する力」を導く。2019年「日テレHR」スタート。上場企業の人材育成に従事。2020年には全国170,000人の人事パーソンが選ぶ「HRアワード」受賞。サラリーマンこそ「キャリアビルディング」意識が必要と考え、人材育成コンサル・研修・個別コーチングも多数。

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