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ココロとカラダはつながっている【イシャチョク】

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最終更新日:2021年7月18日

ココロとカラダはつながっている

こちらの記事の監修医師
四日市ヘルスプラス診療所
末光 智子

ココロ セルフケア ホルモン(画像=Chinnapong/stock.adobe.com)

ココロが弱っているとき、私たちはココロそのものと向き合おうとします。悩んだり苦しんだりしているので「ココロ」に向き合おうとするのは、当然と言えば当然ですが、あまりに弱っているときは、向き合うこと自体が難しいことも。そんなときに思い出してほしいのが「カラダとココロはつながっている」ということです。

目次

  1. ココロとカラダはつながっている
  2. ココロの悩みに、カラダのケアは何の役に立つ?
  3. カラダをケアしながら、ココロのエネルギー回復を待つ
    1. 副腎が、ストレスや変化に対応するホルモンを作る
    2. カラダとココロはつながっている

ココロとカラダはつながっている

ココロにエネルギーがない場合は、自覚があるかはさておき、カラダの不調も抱えていることがほとんどです。なんとなく疲れやすかったり、食欲があり過ぎたり、なさ過ぎたり、よく眠れなかったり。要は、ココロだけでなく、カラダもエネルギー不足になっています。

こんな時は一旦、ココロと向き合うことをお休みにして、カラダのケアをていねいに行ってみることが、ココロのエネルギーを回復させることに、とても役に立ちます。カラダにエネルギーが戻って元気になってくると、ココロにも自然とエネルギーがたまってきます。

自分のココロと向き合うことは、時に、とても多くのエネルギーを使います。どんな自分も受け入れる、自分のどんな感情も受け入れるためには、どっしりと安定したココロが必要になりますが、カラダのすこやかさは必ずそれを支えます。

ココロの悩みに、カラダのケアは何の役に立つ?

例えば幸福感や意欲など、ココロの状態に深く関わる、セロトニンやドーパミンといったホルモンは、自分が摂った栄養を原料にして作られ、カラダの神経調節を受けてバランスをとります。それらのホルモンを作り、調整するカラダ自体が不具合を起こしていたり、原料になる栄養素が不足したりしていては、ココロの状態も不安定になるのは当たり前ですね。

現代はいわゆる「心の病」がとても増えていますが、そのココロの状態に、「カラダの要因」が及ぼす影響は、実は、とても大きいのです。

「カラダの要因」には、現代型の栄養不足や副腎疲労、腸内環境、運動不足など、様々なことがあります。ですが、残念なことに心療内科など、心を扱う専門家でも、この「カラダの要因」に目を向けられていないことがとても多いのです。

心療内科を受診して、「食欲はありますか?」と聞かれることはあっても、「どんな食事を食べていますか?」と、具体的な食事内容を聞かれたり、実際に食事指導を受けたりすることはほとんどありません。

鬱々と落ち込んだり、イライラしたりするのは、実は「栄養不足」から来ているのに、うつ病や不安障害と診断されて抗うつ剤を出されて、根本からよくなるでしょうか?一時的に楽になるかもしれませんが、抗うつ剤は、カラダの「栄養不足」は治してくれませんよね?

カラダをケアしながら、ココロのエネルギー回復を待つ

まずは、必要な栄養をとり、動き、休養する、といった、生命の土台となる部分を大切にしてみてください。人間も動物です。現代社会の中に生きていると、ものすごく高度に発達した生き物だと思いがちですが、動物としての本能的な部分を忘れないで下さい。

生命の土台である、食事、運動、休養を調えていくと、必ず、少しずつでもカラダにエネルギーが湧いてきます。そうしたら、自然とココロの状態も変わってきます。

私自身、元気になった今でも、日常の中で気分が落ち込んだりすることはもちろんあります。そんな時、私も食事や睡眠、深呼吸、ストレッチなど、意識的にカラダのケアを行いながら、ココロのエネルギーが回復するのを待ちます。

以前の私だったら、そんなことが気分の改善に役に立つとは思えませんでした。ですが、そうしたカラダのケアをすることで、元気がなくなったココロが必ず回復して、エネルギーが湧いてくることを、今は信じられるようになりました。

副腎が、ストレスや変化に対応するホルモンを作る

普段からココロが調っていてすこやかであれば、カラダに多少のトラブルが起こっても、ココロが簡単に不安定になることはありません。カラダに大切なことを淡々と行いながら、カラダの回復を信じて待つことができるココロの余裕があるからです。そうした、カラダを信頼するココロの在り方が、今度はカラダの回復を支えます。

一方、自己否定や自分を責めることが習慣になっていたり、対人関係や仕事などで過度の緊張や不安があったりすると、カラダはどうなるでしょうか。

例えば、ストレスや変化に対応するホルモンを作っている副腎という臓器に、知らず知らずのうちに負担をかけます。そうして副腎が疲弊する(この状態が副腎疲労です)ことで、様々な心身の不調を起こしやすくなります。

このように、カラダやココロは互いに密接につながっています。ですので、心身ともに心地よい自分になるためには、カラダの面、ココロの面、両方からのアプローチがとても大切です。  

カラダとココロはつながっている

まだ、自分のカラダとココロのつながりがピンときていない方も大丈夫です。

今はその言葉だけでも頭の片隅に置きながら、まずはひとつひとつ、ココロとカラダが喜ぶことをやってみましょう。カラダとココロ、両方を意識しながら実際に調えていく中で、そのつながりが腑に落ちる時がきっときます。

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こちらの記事の監修医師

四日市ヘルスプラス診療所

末光 智子

内科医。自治医科大学卒業後、愛媛で地域医療に従事。結婚後、三重県在住、四日市ヘルスプラス診療所(四日市消化器病センター 分院)勤務。日本内科学会認定総合内科専門医、日本医師会認定産業医。Body Element System Japan認定ピラティスインストラクター、ジョイ石井認定イメージングカウンセラー、プロフェッショナル・ファスティングマイスター。著書「すこやかで幸せになるために ココロとカラダを調える」(出版社:ギャラクシーブックス)

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