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カラダの健康にも影響する、「ココロ」の調え方【イシャチョク】

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最終更新日:2021年8月30日

カラダの健康にも影響する、「ココロ」の調え方

こちらの記事の監修医師

末光 智子

カラダの健康にも影響する、「ココロ」の調え方

(画像=Alexander Raths/stock.adobe.com)

ここまで、カラダを調えるための具体的なヒントを書いてきました。カラダの仕組みやケアについて予防医学的な観点から知って頂きたいことは、他にもたくさんありますが、ここからしばらくは「ココロ」そのものの取り扱い方、「ココロ」の調え方をテーマに記事を書いてみたいと思います。

目次

  1. ココロとカラダは繋がっている
  2. カラダの健康のためにもココロの健やかさが必要
    1. 誰でもココロが弱くなる時がある
  3. 自分のココロをケアできる人は、他人のココロも大事にできる

ココロとカラダは繋がっている

ココロとカラダは繋がっていますので、ここまでにご紹介してきたカラダを調える方法は、結果的にココロにもいい影響を及ぼします。

「うつ」「パニック障害」だと思っていたら、「実は栄養不足だった」「鉄不足だった」といったこともあります。栄養状態を改善したり、呼吸法や運動を実践したりすることでメンタル系の病気が良くなる、ことは実はあなたが思う以上にたくさんあります。

しかし一方で、カラダへの働きかけをしても、それだけではうまくいかない、あるいはカラダへの働きかけ自体が苦しくなったり、うまく続けられなかったりすることがあります。

そんな場合は、やはり「考え方そのもの」を見直す、「自分の感情との付き合い方」を変えていく、自分のココロの癖を知る、といったことが必要になります。

また、メンタル系の疾患にかかっているわけではなくても、「なんとなくやる気が起きない」「人付き合いが苦手」「自分が何をやりたいのかわからない」「イライラしやすい」そんな漠然としたモヤモヤを心に抱えている方も多いでしょう。

日常生活はそれほど支障なく送ることができるため、このなんとなくの「心のモヤモヤ」を、自覚しないままにいる人も多いものです。

ですが、そのモヤモヤを抱えた状態は、本来の「心身のすこやかさ」「しあわせ」からはかけ離れてしまっています。そのモヤモヤを抱えたまま、人生が終わっていくとしたら、どうでしょうか?それはあなたが本当に望む人生でしょうか。

カラダの健康のためにもココロの健やかさが必要

私は内科医ですので、心療内科・精神科の専門医ではありませんが、カラダの元気さのためにも、そして、自分が本当に望む「しあわせ」のためにも、この「ココロの在り方」「ココロのすこやかさ」を重要視しています。

  • あなたはふだん、自分の「ココロ」に意識を向けていますか?
  • あなたの「ココロ」の状態がどうか、自分で把握していますか?

ココロは、カラダにアプローチする以上に難しい面があります。ココロの状態は、カラダと違って客観視しにくいですし、1日の中でも、同じ人でも、状態は刻々と変わります。ココロの状態が自分にはわからなくなることもあります。

しかし、わかりにくいからといって自分のココロを見ないままにしていると、知らず知らずココロやカラダに負担をかけ続け、ひどい場合には「病気」のレベルにまでなってしまいます。

それは、「ココロの病気」とは限りません。ココロのモヤモヤが、「カラダの病気」につながることもあるのです。

誰でもココロが弱くなる時がある

今の時点で「自分のことが大好き!毎日が楽しく、未来もとても楽しみ!」そう言えるくらい、ココロがすこやかな方であっても、人生はいろんなことがあります。思いがけないことでココロが弱ることは、誰にでも起こり得ることです。

例えば、昨年から続いている新型コロナ感染の流行。世界中の人が影響を受け、思いがけない形で、私たちは生活様式や働き方、人とのコミュニケーションなど、いろんなことを変えなければならない状況を経験しています。今まで心身に特にトラブルがなかった方でも、急に仕事や収入が減ったり、今まで通りの生活を送れなかったりした影響で、うつ病になってしまった方もいます。

これからも、私たちを取り巻く世界でどんなことが待ち受けているか、予測ができません。そんな、世界を生きていく中では、「何かトラブルがないように生きていく」こと以上に、「何かが起きても、何があっても大丈夫な私」を作っていくことが大切になります。

そのために、自分のココロを調え、変化する時代、社会の中でも、自分のココロの声としっかりつながりながら変化に対応していく、ということが、健康だけでなく、しあわせな人生のためにますます欠かせません。

自分のココロをケアできる人は、他人のココロも大事にできる

ココロの取り扱い方を知ることは自分のためだけではありません。私たちは、ひとりでは生きられず、必ず誰か他の人、社会と関わりながら生きています。自分に関わる周囲の人たちは、自分とは違うココロを持っています。その方たちとうまくコミュニケーションをとっていくためにも、ココロの取り扱い方を知っておくことは、とても大切です。

ココロに向き合ったり、自分のココロの本当の状態を知ったりすること自体、怖いような、できれば避けたいような気持ちになるかもしれません。ですが、あなたが、あなたのココロを大切にできるようになるほど、あなた自身のこと、いろんなことを乗り越えながら一生懸命生きてきたこれまでの人生のことも、今まで以上に愛おしく感じられるようになるでしょう。そしてもちろん、他の人のココロも、もっと大切にできるようになります。

大丈夫です。あなたのココロもあなたの味方です。そして、生涯、誰よりも長く、一緒に歩いていく大切なパートナーです。そのココロの取り扱い方や調える方法を、ぜひ知っておいて下さい。

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こちらの記事の監修医師

末光 智子

内科医。自治医科大学卒業後、愛媛で地域医療に従事。結婚後、三重県在住、四日市ヘルスプラス診療所(四日市消化器病センター 分院)勤務。日本内科学会認定総合内科専門医、日本医師会認定産業医。Body Element System Japan認定ピラティスインストラクター、ジョイ石井認定イメージングカウンセラー、プロフェッショナル・ファスティングマイスター。著書「すこやかで幸せになるために ココロとカラダを調える」(出版社:ギャラクシーブックス)

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