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モノや思い出を手放すときに大切にしたいこと【イシャチョク】

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最終更新日:2021年8月31日

モノや思い出を手放すときに大切にしたいこと

こちらの記事の監修医師

末光 智子

モノや思い出を手放すときに大切にしたいこと

(画像=Free1970/stock.adobe.com)

心と真正面から向き合おうとすると苦しいことがあります。そんな時、ちょっと視点を変えて、自分の外側をていねいに調えることで心も調えることができます。その代表例である「片付け」のコツを解説します。

目次

  1. 今の自分に不要なものとはお別れしよう
  2. 後悔や罪悪感との向き合い方
  3. 第三者の力を借りてみる
  4. もっと大切にしたい、という気持ちが湧いてくる

今の自分に不要なものとはお別れしよう

自分の内面や、ひとつ前の記事で書いたように自分を取り巻く洋服、モノ、部屋などと向き合っていると、「これは今の自分には必要ないな」と手放したいモノ、手放したい思いに気づいてきます。

今の自分に不要なものを、ひとつひとつ手放して身軽になり、新しいものが自分の中に入ってくるスペースを作ることはとても大切です。

ですが、何かを手放すのは、過去の自分の選択を「間違っていた」と評価したり、それまでの自分自身を苦々しく思って、荒々しくゴミ箱に投げつけて捨てたりするのとは違います。

そうではなく、今まで自分の望みと合わないものを選び続けたり、それらをずっと持ち続けたりしてでも生きてきたこと、自分の一生懸命さや不器用さ、未熟さすらも、「こんな自分でよく生きてきたな。一生懸命だったな」と、いとおしく感じながら、「今までありがとう。これからは自分の心地よい方を選んでいこうね」と、優しくていねいにお別れするイメージで手放していきましょう。

後悔や罪悪感との向き合い方

人間ですから、間違って選択してしまったり、無駄と思えるモノを衝動買いしてしまったりすることはあります。モノと向き合っていると、モノを買った時の自分を思い出して嫌な気持ちになったり、自分のことを責めたくなったりすることもあります。

そんな時も、自分の感情を大切にすることと同じように、「なんてダメなんだろう」「何度も同じことし」と自分を責めるのではなく、「あぁ、この時はこんな選択をしてしまったんだな」と、少し離れたところから過去の自分を見るような気持ちで、モノや自分の過去を眺めてみましょう。

あるいは、自分が自分のお母さんになって、子供のモノを目を細めながら片付けるイメージや、お片付けのスペシャリストがお客様のお部屋を片付けるイメージになってみるのもいいですね。

第三者から見ると、どんな風に自分が見えるでしょうか。「この人は、こうして一生懸命生きてきたんだな」洋服やモノを見ながら、そんな慈しむような思いが湧いてくるのではないでしょうか。自分のことを、そのように慈しむような視点で眺めながら向き合ってみてほしいのです。

また、手放してしまうことが不安に感じてしまうこともあるでしょう。過去のあなたが生きてきた大切な足跡は、あなたの心の中に全部残っています。たとえモノがなくなっても、その時のあなたの思いは、今でもちゃんとあなたの中にあります。それらがあなたの中からなくなってしまう、なくさなければならないわけでありませんから、安心してください。

そして、これから経験する新たな感動が入ってくることができるスペースを、部屋の中にも、心の中にも作ってあげましょう。

第三者の力を借りてみる

自分ひとりでモノの整理をすることが難しければ、第三者の力を借りることもとてもいい方法です。

「断捨離」や「お片付け」の効果が注目されるようになり、整理収納アドバイザーやライフオーガナイザーという、資格を持った方も増えています。そういった方たちは、ただモノを減らして整理することだけでなく、「どんな暮らしがしたいか」「どんなことを大切に生活がしていきたいか」、そんな思いも大切にしながらモノの整理をプロの視点から手伝ってくれます。

私も整理収納アドバイザーの方に定期的に手伝って頂いています。私自身、独身時代から、結婚して夫婦2人になり、そして子供が生まれ、とライフスタイルが変化する中で、優先したいこと、大切にしたいことが変化してきました。

そんな中で、プロの方に「暮らしの中で何を大切にしていきたいか」を聞いて頂きながら、実際にモノの整理をしていく作業は、自分では気づけない思いに気付けたり、大切なことを再確認できたり、と、「単なる片付け」に終わるのではなく、人生そのものを一緒に考えて、頭と心の中まで整理して頂ける、まるで心理セッションを受けているような感覚も感じました。

あなたの身の回りの服やモノ、お部屋も、家も住んでいる場所も、あなたの毎日を支え、あなたを守ってくれています。

もっと大切にしたい、という気持ちが湧いてくる

私は片付けに取り組んだ時、「もっと自分が選んだものを大切にしたい」と強く感じました。自分が選んだものを大切にする、というのは、その選んだ時の自分の思いも大切に扱うことだと感じています。そうして、モノを通じても自分の思いが大切にできていると、自分の中にたしかな自信を感じることができます。

心と真正面から向き合おうとすると苦しいことがあります。そんな時、ちょっと視点を変えて、自分の外側をていねいに調えることで心も調えることができる、ということも知っておいて下さい。

あなたの外側を本当に大切に扱えるようになった時、きっとあなたは、あなた自身のことも今までより大切できるようになっていることでしょう。

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こちらの記事の監修医師

末光 智子

内科医。自治医科大学卒業後、愛媛で地域医療に従事。結婚後、三重県在住、四日市ヘルスプラス診療所(四日市消化器病センター 分院)勤務。日本内科学会認定総合内科専門医、日本医師会認定産業医。Body Element System Japan認定ピラティスインストラクター、ジョイ石井認定イメージングカウンセラー、プロフェッショナル・ファスティングマイスター。著書「すこやかで幸せになるために ココロとカラダを調える」(出版社:ギャラクシーブックス)

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